海辺で見た人達

CE00146B-0E0D-470E-8941-F3D5EA8D11C0.jpg私が実は乳がんによりウイッグを普段はしているという実情のように、海辺では見る人達には色々なストーリーを想像させられました。



ウエディングドレスで前撮りのカップル。幸せそう
暑い中男性はタキシード大変なんですね。
写真からは想像出来ませんでしたが、暑いはず。こんな中で実際取られていたんですね。



暫くすると、右手がないお年を召した男性がご夫婦で斜め前にビーチチェアを用意しだしました。



パラソルなどで隠れることなく、堂々とTシャツを脱ぎだし、テーブルの上にはレモネードらしきジュースを置き読書を始めました。



横の優しそうな奥様が何か語りかけていて、勝手な想像が掻き立たせられました。。。



きっと沢山の試練を二人で乗り越えてきたに違いない。。。



そして、なんと、もう少し先の方にやはり右手が途中までない男性がいました。肘あたりから手がある方でした。



何故同じ浜辺に二人も??特に他には見当たりませんが、何か団体で来ているのかな?





何か事故で片腕を失ったり、生まれつきだったり、この方には色々な歴史を経て今堂々とビーチに来ているのかもしれない。



人目を気にして外になど出たくなかった時もあったに違いない。立派に克服してる!




そんな勝手に立ち向かって頑張っている様子を想像して感動していました。



本当勝手な妄想ですが、あまりに堂々としていて感動しました。素晴らしいですね!



私のウイッグを取っちゃった「北風と太陽」のお話の太陽の力でしょうか。いやいや、太陽だけでなくまっすぐ広がる青々とした海の力もあります。真っ青な空の力も。風や波や木々のゆれる音も。爽やかな潮の香りも。 全ての力だな。




もしかしたら他にも、、、目で見える傷の他にだって見えない傷や病気にかかっている方とかも海に癒しにこの浜辺に来ていたのかもしれない。。。




そして、少し離れたところでは、30代半ばあたりでしょうか?少し横に大きめな白人カップルがいました。



砂浜に座っている後ろ姿の奥様を、ご主人が後ろから三脚低めに撮ろうとしていました。



ご主人は自分も横に並び、どうやら海辺にいる後ろ姿を撮りたかったようです。



なんだ。言ってくれたら私撮りましたよ?



と思いながら見ていると、リュックの中から手のひらサイズの黒板と小さなビーチサンダルも並べだしました。



黒板には「2007    子供の名前」が書かれていました。



え?もしかして…



2007に生まれていたお子さん、今は9歳。
その子がこんな小さいサンダルを履いていた時期に亡くなったのかしら?



子供は見当たりません。
メモリアルビデオを作っているのかな?



この地が思い出の地なのかしら?



そして、また勝手に想像しては涙していました。。。



自撮りをするカップルも沢山見ました。
この姿は世界各国共通。仲睦まじい姿をみてほっこりもしました。




海辺にて色々なストーリーが感じられた一日。
勝手に感動してました。


この記事へのコメント